【見て聞いて学べるNBSacademy便り】
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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とうとう１０月最後の月曜日です。
思い返せばなんと長い
１０月だったことでしょうか？
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１０月と言えば
秋闌で紅葉のシーズン
そして過ごしやすくなる
爽やかな季節なのですが
どうしてだか
そんな穏やかな季節は
どこへいったのやら
物凄い雨と風の季節でした。
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９月の台風シーズンから
１０月は記録的な豪雨に襲われ
こんな秋は
もうたくさんですね。
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やっと１１月が来ます。
何だか１１月が来れば
秋が来るような
そんな気がしますが
11月が来ればすぐに
暦の上では冬が来ます。
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俳句では暦が重要視されて
いますから
秋と冬の変化には
注意が必要ですね。
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こんな地球規模で
天候が異常な毎日ですが
やぱり日々の生活は
自然に進んでゆきます。
だからこそ
普段忘れかけていた
日本語を
もう一度考えてみましょう。
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そんな令和の言葉磨きに
１７文字の俳句の世界は
間違いなく役に立ちます！
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日本人なら誰もが心に響く
素晴らしい強い言葉にきっと出会えます。
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今日の句材のヒントをご紹介しま～す。
【１０月２８日 肌寒、蔦かずら、銀杏の実 】
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