【見て聞いて学べるNBSacademy便り】
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おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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日毎に寒くなりますが
この秋
あなたはどんな本を読まれましたか？
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読書の秋が過ぎて
どこか心に影が指すような
そんなことありませんか？
こんな物寂しい時には
何か心に残る
素敵な本のあの言葉が
ふと心に思い浮かんだりしますよね。
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暖かさを求めて
人は心の寒さを
誰かにうめてもらいたいものです。
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そんな時に
やっぱりあの本のあの言葉
思い出します。
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そんな忘れられない名作を
もう一度心に刻んで
多感だった青春時代の
純粋な感動を蘇られましょう！
読書にはそんな力が必ずあります。
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どんなに誰もが知っている
当たり前の名作でも
時が経てば人は忘れてしまいます。
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忘れられないあの言葉を
もう一度蘇らせるには
もう一度読んで見ることです。
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勿論、最近人気の新作小説でも
ベストセラー小説でも構わないのですが
人は青春時代に
特別な想いがありますね。
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そんな自分がこの先の人生をどう生きようか
思い悩み苦しみ
手探りで兎に角がむしゃらだった
青春時代に必ず
ものすごいパワーの源があるはずです！
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今更気付かれたくない
なんて言わずに
もう一度、当たり前の名作を読んで見ましょう。
宮沢賢治、太宰治、夏目漱石、芥川龍之介
いいじゃないですか。
寧ろ今更知らないなんて
恥ずかしいくらいです。
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青春時代の純粋な気持ちに
立ち戻ることで
生きる力を蘇らせましょう！
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そうだ、あんなフレーズあったなァ！
なんて、言えたらスゴイです！
素晴らしい発見ですよね。
涙が出て来るかも知れませんよ。
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それは素晴らしい自分の
青春時代からの贈り物です。
これまで生きて来た
最高の証ですね。
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忘れかけていた言葉は
あなたを必ず輝かせてくれます。
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そして俳句だって同じです。
懐かしい思い出の言葉や俳句
その句に出会ったのは
もしかしたら旅行先かもしれませんね。
自分探しのような
懐かしい子供の頃の
さまざまな思い出に
出会えるかも知れません。
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俳句には懐かしい深層心理を
思い出させてくれるような
癒されるところがありますね。
それは、苦手なセルフブランディングに
絶対に役に立ちます！
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たった１７文字の世界ですが
日本人なら誰もが心に響く
素晴らしい強い言葉にきっと出会えます。
今日の句材のヒントをご紹介しま～す。
【１１月１８日：北風、冬木立、凍み豆腐 】
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