☆上野貴子の俳句でおしゃべり☆彡
【明日から霜降？！？】NBSAcademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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今年は明日から「霜降」になります。
露が霜になる頃
と言う意味の二十四節気です。
俳句では秋の季語となります。
十三夜も過ぎて
いよいよ秋も深まる季節です。
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今年の秋は以外に長いですね。
夏日もありましたが
９月の内から涼し気で
１０月は寒いくらいですから
以前の秋が戻りつつある感じです。
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コロナ禍の長い毎日が
少しつづ平常の毎日に戻り始めて
どことなく落ち着いてきました。
これは秋の気候のせいなのでしょうか。
やはりコロナの恐怖はものすごいものです！！！
重傷や死への恐怖が
ワクチン接種から徐々に薄れて
何とか感染者数が減っています。
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こうなるとそろそろ逆に
コロナ禍の後遺症が
問題になり始めています。
体の後遺症や心のケアーなど
さまざまな問題がまだまだ
これからしばらく続きそうです。
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それでは、２０００年から２０１０年までの
１０年間をまとめました俳句日記から
今日は２００３年１２月の俳句をご鑑賞ください。
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【２００３年１２月の俳句抜粋】
１２月 ３日 水曜日 曇 冬ざれてものごとすべてねずみ色
１２月 ４日 木曜日 曇 竹林に雨のいぶせき十二月
１２月 ５日 金曜日 雨/曇 十二月とどまることのなき月日
１２月 ８日 月曜日 曇 晒されし枯野は色をなくしけり
１２月 ９日 火曜日 晴 音に聞く落ち葉に風のさやけしき
１２月１０日 水曜日 晴 角曲がりたどる家路に枯木星
１２月１７日 水曜日 曇 年用意干支の置き物揃へけり
１２月１８日 木曜日 曇 知らぬ間にポインセチアの大通り
１２月１９日 金曜日 晴 冬の芽に街気忙しきけはひかな
１２月２２日 月曜日 晴（冬至） をしどりに波の寄せ来る池の端
１２月３１日 水曜日 晴（妻籠宿） 降る雨に妻籠の宿の大晦日
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